お盆休みに日帰りでバーベキューをしに行った。
場所は三重県の銚子川だ。
透明度は・・・
こんな感じ。
初めて見たときは、「この川、ハンパねぇぇっ~!」と叫んでしまった。それ以来、僕は銚子川のことを『ハンパねぇ川』と呼んでいる。
早朝から場所取りをしてくれていた池仁江 [いけにえ](仮名)が、火をおこす。
まずはフランクフルト。
池仁江が、たなか牧場で育った牛の肉を用意してくれた。彼いわく、おすすめらしい。
肉の焦げる匂いに鼻をくすぐられる。コンロの前に立っているだけで思わず生唾が湧いてきてしまう。
まずは子供ファースト。
炭火で焼くとこんがりと香ばしくて、肉のうまみが増す。
超柔らかい。噛みしめると肉汁が口中に広がる。
初めて食べた『ミートショップ たなか』の肉は、激ウマ。覚えておこう。
次々と肉が焼かれていく。
箸が止まらない。満腹になっても、つい食べてしまう。
これからは、この肉を『ハンパねぇ肉』と呼ぶことにしよう。
腹が膨れ過ぎて動けない・・。
苦しんでいる僕の横で、池仁江が新しい炭に火を付け始めた。
ラストは、
マシュマロだ。
友達とアウトドアで食べると、なんでも美味しく感じるものだが、
清流のそばで食べると、さらに風味が増す。
今回、僕のデジカメで100枚以上撮った。いい思い出になる。
が、
よく考えたら、僕が写ったものが無い。
後日、友達のカメラやスマホで撮った写真の中から、僕が写っているものを全部もらうことにした。
え?
これだけ?
・
・
僕は、これからもアウトドア仲間を増やして、清流バーベキューを一緒に体験していきたいと思っている。
友達に(目から上が切れている、偶然かろうじて写った)写真を1枚しか撮ってもらえない男だけど。
Taka
Writer : GAKUTAME OUTDOORS Kansai(GOS)Organizer Takayuki.M